2006-04-12 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
株式等の贈与後、企業努力等によって贈与財産の価格が上昇した場合でもその上昇分については課税されないなどのことから、経営権の生前贈与を促す効果があるというふうに考えております。 私どもは、こういった制度についても、御指摘の点を十分踏まえながら普及に努めていきたい、商店街活性化のための取り組みに役立つようにしていきたい、こういうふうに思っているところでございます。
株式等の贈与後、企業努力等によって贈与財産の価格が上昇した場合でもその上昇分については課税されないなどのことから、経営権の生前贈与を促す効果があるというふうに考えております。 私どもは、こういった制度についても、御指摘の点を十分踏まえながら普及に努めていきたい、商店街活性化のための取り組みに役立つようにしていきたい、こういうふうに思っているところでございます。
さらに、宅配便あるいはメール便というように、扱うものが小さくなると、それだけ難しさも増してくるというようなことが一般的には言えるだろうかと思うんですけれども、しかし、企業努力等がありまして、御案内のように、宅配便につきましては相当成熟したシステムができ上がっております。メール便につきましても、幾つかの大手の事業者は既に全国展開をしているというような状況にまでなってきております。
現在の中央卸売市場の我々卸売業者は、取り扱いの伸び悩み、固定経費の増加、それから経営規模の拡大や企業努力等の経営改善のおくれというような問題が背景としてございまして、この経営状況は悪化しておりまして、水産、青果で約三割の業者が経常赤字を計上しているというようなことがございます。
○持永政府委員 先ほど申し上げましたように、公共料金の改定を行って転嫁をする場合、あるいは今お話ございましたように、下げてといいましょうか企業努力等で料金の引き上げを行わずに転嫁を吸収する場合、両方あるわけでございますけれども、これにつきましては、先ほど申しましたように、全体として転嫁がどの程度行われているかは調査いたしておりますけれども、その中で、そういった企業努力によって料金を変えずに吸収した場合
例えば、地方公益企業におきまして企業努力等を理由に転嫁を見送るというようなところもございますが、こういったところにおきましては、新たに恒常的な財源を見つけて対応していただく必要があるわけでございます。消費税の分の三%の負担というのは、恒常的にこれが続くわけでございます。
御承知のように、戦後四十三年目を迎えた今日、我が国はGNPも四兆ドルのアメリカに次ぐ約二兆ドルに達したわけで、世界第二位の経済大国、このように言われておりますが、この驚異的な経済成長の背景には、国民性であるとか技術革新、また企業努力等々さまざまな要因があったことは事実でございますが、日本経済の近代化と成長の原動力であるところの生産性の向上にとって最も肝心なことは、どれだけ労使が一体となって取り組むことができるかという
ただ、それにいたしましても、私ども、企業努力等を通じて今後の航空運賃をできるだけ低減なレベルにする努力はしていきたいと思っております。 その一つの方法として、ただいま先生おっしゃいました通行税の問題があるわけでございます。
それを郵便法の改正によりまして料金値上げを認めていただき、また九十三条というふうな条項をお認めいただきまして、弾力的に料金問題に対処する道が開けたわけでございますが、その後、料金値上げ、また関係職員の努力、企業努力等の結果によりまして、年々この二千五百億円の累積赤字を減少することができまして、五十九年度の年度末におきましては累積赤字が八十七億円というところまで縮小させることができたわけでございます。
そういうことを踏まえまして、特例法をつくりました当時、主な企業で約千億円を超す赤字を持っておりましたが、特例法期間中に特例法の効果あるいは企業努力等もありましてかなり減ってきてはおりますが、会社によりましてはまだ依然として大きな赤字を抱えておるという会社が一、二見受けられるわけでございます。
それから、郵政大臣は、企業努力等によって郵便料金値上げにははね返らないようにすると言われますけれども、いま示された数字は、せっかく努力をした郵政特別会計、去年はあれだけの料金値上げをしておりますが、これにもろに響くじゃないですか。少なくともいま以上に郵政特別会計に、郵政の共済年金に関して、すねをかじることになりませんか。こういうことは実際問題としてできないですよ。
それで、この格差是正、実はかつて当委員会でも、格差を生じます自然的な条件、要素を幾つか並べて、それをコンピューターではじいたら格差が合理的に出るのではないかという御指摘をいただきましたが、自然条件の差、炭層の傾斜だとか深さだとか、いろいろな要素を一遍にコンピューターではじき出すということは大変にむずかしいことでございますし、またそこに企業努力等がございますので、もちろんかなりの部分は企業努力によって
○政府委員(永井浩君) 四億の不足が出ましたことは御指摘のとおりでございまして、これは従来から予算と実績欠損の差につきましては企業の負担ということで、企業努力等で賄ってもらう、こういうことになっております。
しかしながら、電力業界の利益を見ますと、非常に大きな数字が出ておりますが、これはその後電力会社のいろいろな企業努力等もあったようであります。たとえば、原子力発電所の稼動率が非常に上がったとか、あるいはまた気象条件、たとえば水力が相当豊富であったとか、そういうこともあったようでございますが、いずれにいたしましても、相当な利益が出ておるということは事実でございます。
私どもといたしましては、何とか企業努力等をいたしまして、そうして少しでも魅力のある商品を国民の皆様に提供していくのが務めだというふうに考えておりまして、そういった意味ではいまのこの定額貯金というのは、そういった国民の皆様の御要望におこたえしているものではないかというふうに考えておりまして、ぜひ続けさしていただきたいというふうに考えているわけでございます。
先ほど御指摘の企業努力等でコストが下がるということは、その基準の算定のときのコストが下がるということになろうかと思いますので、好きにやらせるということではございませんので、その点は心配ないと思います。
○吉村(眞)政府委員 いま御指摘のような企業努力等によって経費を削減し、黒字が出るというような事態が起こりましたときは、貸付料を下げてユーザーに還元するという必要があろうかと思います。
また、この受信料改定は、五十三年度までの三カ年間の経営計画期間の収支均衡の維持を図るということでございましたけれども、その後の経済情勢あるいは私どもの企業努力等によりまして、五十四年度も受信料額を据え置きまして事業運営を行ったということでございますので、御了解賜りたいと思う次第でございます。
そして、幸いにして民間の企業努力等により集して自然増収を見ることができましたので、五十四年におきましても一兆二千二百億でございますかの補正予算で減額をすることができた。そうして、いままだ五十四年度の未発行分が五千七百八十億ほど残っておりますが、これとて、これもいま直ちに言える課題ではございませんけれども、いまつかめる数字といたしましては、予備費の使用残が千百七十億ぐらい残っております。
もちろん原価構成の中の要素が相当大きく狂ってまいりますればこれはまたそれなりの対応をしなければいかぬと思いますけれども、原価の要素が変わったから直ちにしかるべき方策を、たとえばいま先生お示しの国としての支援あるいはまた料金改定というような問題につながるのではなくて、そこに企業努力等をお願いするという前提条件が一つあるのではないか。
しかし、今回決定をいたしております料金の査定につきましてはそれぞれ厳格な査定と、またさらに、今後の企業努力等を強く求めてその結果決定したものでございまして、これの総トータルといたしまして、今年度の予算措置等においてお願い申し上げているものによる引き上げによって結果するものが〇・八%程度消費者価格に影響があるというふうに考えております。
要するに、大臣が心配しておりますように、受信料の値上げに待つという、そこまでいくのか、それとも内部努力、企業努力等いろいろな合理化的な施策を講じられて、来年は何とか受信料の値上げは避けられ得るという状態にお考えが固まっているのかどうか、この点をもう一回お聞きかせいただきたいと思います。